13階段

今日は夕方まで何もする事がなかったから
久々にDVDかりて映画なぞみてみたり。しかもなぜか邦画w
実は前から見たいと思ってたので期待してたんだけど、
死刑の是非という重いテーマの割りに、
主軸で流れるストーリーが微妙に薄っぺらくて感情移入できなかった。
基本的に人が人の命を奪うことの意味と罪を償うことの難しさ。
そこらへんは理解できなくもないけど、
現状、そんなに真摯に自分の罪を受け止めようとする奴少ない気がする。
この手の議論で引き合いに出される美談的な話とか聞くと、
確かに納得せざるを得ない部分もあるけど、重犯罪に限るとして、
殺人犯の内の何割がそんな美談に至るのかと言われれば、
結局1割行くか行かないかぐらいなんじゃないだろうか?
だとすれば、残り9割が社会に戻ってくるリスクを考えると、
そんなこと言ってられないでしょ。ってか、怖いよ、マジで。
この割合が逆になってるってんなら話は別だけど。
ってか、死刑と無期懲役の間のギャップがありすぎるのも
この辺の議論を難しくしてるんだろうなぁ。。。
いづれにせよ個人的な印象として、
日本が犯罪者に甘すぎる感はぬぐえないな。
人殺しても初犯だと結構すぐ社会に出てくるらしいしな。
ガキンチョなんて名前すらでないしな。
代わりに親捕まえて牢獄行きぐらいしてもよさそうなもんだが。
ましてや国会議員なんてすぐ復活してくるしな。
ま、当選させる有権者の方にも問題があるんだろうけど。
いづれにしても、被害者の事をもっと大切にして欲しいな。
じゃなきゃ安心して暮らせないよ(ノД`)シクシク

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