とあるインタビュー記事をきっかけにたどり着いたブログ. キャリアプランに関する本を書いてる方で,アマゾンの書評を見る限り良書のよう. 機会があれば読んでみたい. で,話を戻すと,そのブログの中で,
百子が、再就職からのキャリア実践論の本を出したときにも、「この人は新卒の時から6年間ものキャリアがあるし・・・再就職とは言えないんじゃない?」「世の中が高度成長期だったから、こんなに簡単に仕事がみつかったのよ」と評する人たちがいた。どうも、人間はなんやらかやと言い訳をして、「そうできない」自分を正当化する癖があるらしい。
驚いた.先の書評を見た段階でそのものずばりな印象を持ったから. で,この後以下のように続く.
「こんな時代だから仕事なんてないわよ」「こんな年齢だから雇ってくれないのよ」とか・・・。もちろん、そういう気持ちは分かるし、百子にもある。でも、やっぱり自分から何か行動しなくちゃ。行動すれば何とかなるわけではないけど、そこで挫折しても次に、何かが見えてくるのではないだろうか。
とにかく行動あるのみ.わかっちゃいるけどなかなか思いきれない. でも,それはある意味甘えなんだなと改めて感じさせられた. たぶん多くの類書やその著者も同じようなことを言ってるだろうし,何を今更って感じる人も多いと思うけど, 今の僕にはとても深く心に響いた.
決める.そして行動する.そこから全てが始まる. 不況だなんだといったところで,来年の保証は全くない以上, このままとどまり続けることは出来ないのだし,その意志もないのだから.