win7:445portとの戦い

sshでトンネル掘ってwin7からsamba見ようとすると嵌ったのでメモ。
やったことは以下の通り。


=== ループバックアダプタの追加 ===
– デバイスマネージャから「レガシィハードウェアの追加」を選択
– ウィザードに従い以下を選択
*「一覧から・・・」
*「ネットワークアダプタ」
*「Microsoft」
*「Microsoft loopback adapter」

=== ループバックアダプタの設定 ===
– [コントロールパネル] → [ネットワーク接続]
– 追加したループバックアダプタのプロパティを開く
– [Microsoftネットワーク用クライアント]と[ファイルとプリンタ共有]のチェックをはずす
– インターネットプロトコル(TCP/IP)のプロパティを開く
– [詳細設定] → [WINS]で[NetBIOS over TCP/IPを無効にする]を選択→[OK]
– [全般]でIPアドレスを設定
– 適当なプライベートIPを振る(例:192.168.0.1)

=== 445portの縛りをなくす ===
* ここが一番重要。要はWinデフォのsmbサービスがつかんで離さないので困る。
* うんなもんの世話にはならん!ってことで潔くサービス停止。
* が、念のため、有事の際にはもとに戻したいってことで以下のツールを使用。
* LocalSMB.exe
– 管理者として上記exeを実行
– ダイアログをよく読んで、チェックを入れてリブート

=== ポートフォワーディング ===
* ツールはいろいろあるけどputtyを使った。
– 普通にsshで接続時の設定
– 設定項目ssh配下のtunnelの項目で以下を追加
* Source port → ループバックアダプタに設定したIP:445
* Destination → 127.0.0.1:445
* IPv4
– 保存

=== エクスプローラでチェック ===
* ¥¥ループバックアダプタに設定したIP
* 無事に見れたらガッツポーズw

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