ブートローダ(lilo, grub)の設定方法

情報源はここ

単にデフォルトで起動するOSをかえるのどうだったっけ?と思いググる。
前にも調べたけど見事に忘却の彼方だった。。。

grubの設定ファイルは、/boot/grub/grub.confか/boot/grub/menu.lstの場合がほとんどだそうな。

timeout 30 < -----grubのブートセレクト画面のタイムアウト時間(秒) default 0 <-----デフォルトの起動OSの指定、0から、設定順に指定 #Linux<----/dev/hda1が"/boot"、/dev/hda2が"/"の場合 title Debian GNU/Linux kernel-2.4.26-1-i386 <----titleの値が、grubのセレクト画面に表示される root (hd0,0) <---ブートデバイスの指定(/dev/hda,1番目のパーティション) kernel /vmlinuz-2.4.26-1-i386 ro root=/dev/hda2 hdc=ide-scsi <----カーネルイメージの指定 *カーネルの起動オプションも指定しています(複数指定する場合はスペースで区切る) initrd /initrd.img-2.4.26-1-i386 #Windows <----/dev/hda3が"Windows"の場合 title Windows rootnoverify (hd0,2) chainloader +1 #Solairs <----/dev/hda4が"Solaris"の場合 title Solaris rootverify (hd0,3) chainloader +1 #FreeBSD-4系 <----/dev/hda5が"FreeBSD-4系"の場合 title FreeBSD4.x root (hd0,4,a) kernel /boot/loader #FreeBSD-5.x系 <----/dev/hda6が"FreeBSD-5系"の場合 title FreeBSD5.x rootverify (hd0,5) chainloader +1

grubでLinux以外のOSを起動する場合は、chainloaderでほぼ起動可能。
Linuxを複数インストールし、他のgrubやliloを呼び出したい場合もchainloaderで指定するそうな。

といらえず2行目のdefaultを0→3に変更して終了。しばらくWinがメインなもので。

これみて思い出したけど、Vistaをインストール後、CentOSをインストールして、
grubからVista起動しようとするとうまくいかなくて、
ここの設定のchainloaderに+1を追記して事なきを得たので覚書。

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